「プロエイジマスター飯野晴子 ライブラリートークイベント」の第4回目が2009年12月17日、六本木ヒルズで開催されました。抽選で選ばれたmyDove会員のみなさんも参加したこのイベントの様子をレポートします。


飯野さんにはこれまで「pro・age」をテーマに2年間で7回レクチャーをしていただきました。2008年に「Think ‘pro・age’」として4回、2009年に「Hooked on ‘pro・age’」として3回トークイベントを開催しました。
去年の「Think ‘pro・age’」は、プロエイジという生き方を考える、ということ。そして今年の「Hooked on ‘pro・age’」には、プロエイジという生き方を実践するためにどうするかを考えるという意味が込められています。第8回目の今回は、プロエイジレクチャーの集大成として、この2年間の活動を紹介してくださいました。
35歳から働き出した飯野さんは、広告代理店で目が回るほど忙しく仕事をこなし、60歳で定年退職しました。そのころの飯野さんは血糖値がかなり高く、ドクターにも食事療法やスポーツを勧められたそうです。 そこで飯野さん、学生時代にやっていたテニスをゼロから始めることにしました。週末のテニスコート通いを2年間続け、高かった血糖値は平常値まで落ち着いたそうです。その意志の強さはさすが飯野さん!といったところでしょうか。
今年のお正月には2年間我慢していたシャンパンを解禁して、友人と新年会三昧だったとのことで、その様子を写真で紹介してくださいました。しかし悪夢が・・。毎日の暴飲暴食がたたって3が日明けたころの未明、救急車で病院に運ばれるという事態になってしまったのだそうです。そこでその教訓を活かして、今年の夏は読書三昧でゆっくり過ごされたそうで、読書をしたプールサイドの様子や、読破した本を紹介してくださいました。
飯野さんが暮らす海の近くのマンションは、自然豊かで人情厚い人たちが多く住む場所にあり、都会生活に疲れた人たちを優しく癒してくれるところだそうです。週末にはたくさんの友人が遊びに来るという飯野さんのマンションの様子や友人たちの写真をスライドでご紹介してくださいました。
それ以外の日は東京に戻って仕事をされているわけですが、この’pro・age’レクチャー以外に、今年は大きなレクチャーを4つこなされたそうです。マンダリンホテルで開催した「ランチ&トーク」というレクチャーと、神奈川県法人会女性部という神奈川県の女性社長の会で開催したレクチャーでは主に仕事全般の話を、東京経済大学のゼミでは、広告代理店で働いていたころの経験をもとにマーケティングに関する実践的なレクチャーをしました。また、コーチングという新しい仕事を広く認知させるためのイベント「コーチングテスター2009」でも講演をされたたそうです。
本日のゲストスピーカーにはファッションモデルで女優の久保京子さんにお越しいただき、「ポーズを決める」をテーマにお話をしていただきました。久保京子さんは19歳でモデルデビューをしてから30年間、第一線で活躍しているカリスマモデルです。
(飯野さん)ようこそ京子ちゃん、忙しい中ありがとう。出会ったのはかなり前だけど、私が京子ちゃんに声をかけられたのよね。
(久保さん)そうなんです。あるパーティで飯野さんをお見かけしたんですね。すごく素敵な方だなと思い、お友だちと一緒に声をかけてしまいました(笑)。私、かっこいい女性が大好きで、私にはないようなエネルギーを持っている方に惹かれてしまいます。
私がへこたれちゃったようなことを言うと「なに言ってるの!」って叱咤してくれるような方ばかりなので、とても刺激があるし、その方々に恥ずかしくないようにできるだけ背筋を伸ばして生きよう、と思っています。
(飯野さん)久保京子さんは、モデル・女優業だけではなく、オーガニックの野菜作りに挑戦したり、商品開発のお手伝いもしているんですよ。
(久保さん)はい、実は私、神奈川で農業を始めました。まだまだビジネスにはなっていないんですが、8人くらいの人数で400坪の土地を耕したり、種をまいたりして野菜を育てています。食べることにもっと興味を持っていただきたくて、そのための活動もしています。
モデル業では、3年前に柱巻き広告を体験しました。 街に太い柱がありますよね?地下街とか地下鉄とか。その柱をぐるっとひと巻きする広告があるのですが、そこに登場したんです。
36年やってきて初めてだったので、これは興奮しましたね。
そのほかの仕事では、レディースの時計の商品開発に5年ほど関わらせていただいています。私はいわゆる「できる女性」と一緒に仕事をさせていただく機会が多くて、仕事をしていてとても楽しいんです。みなさんとてもはっきりしていて、それがむしろチャーミング。しっかりと自分の考えを持っていて、リサーチした裏付けもあって、意見交換がセッションのようなんです。私にとっては背筋がピンと伸びるようなお仕事が多くて、本当に感謝しています。
(飯野さん)京子ちゃんを見ていて、美しく動くなぁと思うのだけど、そのために気を付けてらっしゃることってある?
(久保さん)今回「ポーズ」という題材をいただいて考えてみたのですが、所作の美しさには、動きと動きの間にある「間」が大事だと思ってます。日本画の中にも何も描かれていないところがあるでしょう?そこが日本らしくて美しい。それと同じだと思うのです。動きと動きの間の「ポーズ」、一旦動きをフッと止めたあとにスッと動き出すその呼吸感というか。実は動いていない瞬間を見て美しいかどうかを判断しているんじゃないかと思うんですよね。日常の中で「間」を考えて動くと素敵な間合いができて、いいコミュニケーションができたり、いい動きができたりすると思うんです。そういうものが積み重なっていくと、全体像が変わってきます。ポーズを決めるというのは、そういうことじゃないかなと思います。
カリスマファッションモデルの久保京子さんならではの、着物を着た時の立ち方や、キレイな写真の撮られ方のコツなどを参加者のみなさんにレクチャーしていただきました。屋外での写真を撮るときは、太陽が高い位置にある時間を避け、少し太陽が沈みかけたころ、琥珀色の光の中で撮影するとうるおいのある輝き美人に映るそうなので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?


フリープロデューサー。学習院卒。20代で結婚。一旦家庭に入るが、 35歳で離婚後初めて就職。広告代理店の営業ウーマンとして広告の世界で女性が活躍する素地を作った。中央宣興株式会社を経て 1995年から女性だけの広告代理店株式会社電通EYEの PR営業部長として、化粧品、ルイ・ヴィトングループ、フェラガモ、ポルシェ、BMW等、数々のブランドを担当。2004年に同社を退職。 現在はフリープロデューサーとして、数々の ラグジュアリーブランドの プレスイベントを演出。

19歳でファッションモデルとしてデビュー。32歳でテレビドラマに初出演し、女優業に挑戦。カリスマ主婦モデルの先駆けともいえる存在。現在はモデル・女優のほか、35年間のモデル経験を生かして、レストランのプロデュースやバッグ、靴、衣類、おしゃれ小物の商品企画、健康、美容、ファッション、生活に関する講演も積極的に手がけるなど、多方面で活躍中。いろいろな事に興味を示し、TRYする好奇心旺盛なキャラクター。おしゃれでいながら肩ひじはらず、あくまで自然体であり、スタイリッシュかつシンプルなライフスタイルは同世代の女性の幅広い共感を得ている。 2008年、自身のブランド「久」を立ち上げる。



◆間の取り方、洋服の時の曲線、和服の時のポーズがとても参考になりました。エイジングに抵抗するのではなく受け入れるという考え方がすごく新鮮で大好きです!お二人ともすごくかっこいいし、艶っぽく女っぽかったです。
(大吉さん)
◆最初から最後まで楽しいトークであっという間に時間が過ぎてしまいました。お二人ともキラキラ輝いていて、とても刺激になりました。一度きりの人生、自分で楽しくしなくちゃ!と感じました。このイベントに参加できた幸運に感謝です。
(かおりんさん)
◆人生にはうるおいが大事なんだなと認識したトークセッションでした。インナーマッスルを鍛えなければと思いましたし、日々の努力が必要ですね。人生を楽しんでらっしゃるお二人のお話がとても楽しかったです。
(yokkoさん)
◆飯野ママの会話の面白さ、また人を惹きつける魅力からとてもパワーをもらったような気がします。久保京子さんはとても素敵で、特に写真を撮る際のポイントは非常に参考になりました。私もこれから40代、50代と前向きな気持ちを忘れずに笑顔で楽しく人生を過ごせるよう心がけていきたいです。
(マチママさん)